ナンテン(南天)

別名
科属 メギ科ナンテン属
学名 Nandina domestica

性状
常緑低木
葉の分類
互生、複葉、3回三出複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


15.06.23花と緑の振興センター

樹木解説

高さは約2mになる。葉は3回三出複葉、茎の上部に集まって互生する。小葉は長さ2-3cmの広披針形で革質、先端は鋭尖頭。5-6月、茎の先に大形の円錐花序をだし、白い花を多数つける。花弁は6個で葯は黄色。雄しべは1個。萼片は多数が重なり合い内側のものほど大きい。果実は直径6-7mmの球形で、11-12月赤く熟す。

08.11.12五反田樹皮は縦にひび割れがある

08.11.12五反田

11.01.10小石川植物園

14.11.28小石川

13.06.23神代植物公園

10.06.11星薬科大学

11.06.18上福岡

シロミナンテン(cv.Leucocarpa)、葉は紅葉しない

補足