ヒサカキ(姫榊、柃)

別名
科属 ツバキ科ヒサカキ属
学名 Eurya japonica

性状
落葉小高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹の咲く花(山と渓谷社)

樹形


10.03.19昭和記念公園

樹木解説

高さは4-8mになる。樹皮は灰褐色。葉は互生し、長さ3-8cmの楕円形でやや厚く、ふちに鈍い鋸歯がある。3-4月、葉腋に直径5-6mmの白い花を束生する。雌雄異株。花弁は5個で、雄花には雄しべが10-15個、雌花には雌しべが1個ある。果実は直径4-5mmの球形で10-12月に黒紫色に熟す。

12.07.09上福岡

12.07.09上福岡

09.01.08五反田葉の先端が二つに割れる

10.03.22新宿御苑雄花

10.03.22成増雌花

10.07.31小石川植物園

10.11.05小石川植物園

11.04.01上福岡

補足