イスノキ(柞の木)

別名 ヒョンノキ
科属 マンサク科イスノキ属
学名 Distylium racemosum

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹の咲く花(山と渓谷社)

樹形


12.04.30筑波実験植物園

樹木解説

高さは約25mになる。葉は有柄で互生し、長さ5-8cmの長楕円形で革質。大小の虫えいが多くできる。3-4月、葉の脇に総状花序をだし、上部に両性花、下部に雄花を付ける。花には花弁がなく、雄しべは5-8個で葯は紅色。萼片は3-6個で外側に褐色の星状毛がある。朔果は広卵形で黄褐色の毛が密生し、熟すと2裂して黒い種子を出す。

09.09.26赤塚植物園

09.09.26赤塚植物園

12.04.30筑波実験植物園

13.05.12神代植物公園

補足