ツルウメモドキ(蔓梅擬)

別名
科属 ニシキギ科ツルウメモドキ属
学名 Celastrus orbiculatus

性状
落葉蔓性低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
仮種皮の色が美しいので生け花などによく使われる

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


16.11.10小石川植物園

樹木解説

葉は互生し、1-2cmの葉柄がある。葉身は洋紙質で、長さ5-10cm、幅2-8cmの楕円形あるいは倒楕円形で、葉先は急鋭頭または尾状の鋭尖頭。葉縁は不揃いの波状細鋸歯がある。雌雄異株。花期は5-6月で、短い集散花序を腋生または頂生し、1-7個の雄花、あるいは1-2個の雌花をつける。

10.12.15東京都薬用植物園

11.08.01振興センター

11.08.01振興センター

10.06.12小石川植物園

16.11.10小石川植物園

11.05.15上福岡

15.05.01東京都薬用植物園

22.04.30花と緑の振興センター

補足