カンチク

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カンチク（寒竹）

別名　
科属　イネ科カンチク属
学名　Chimonobambusa marmorea

性状	多年生常緑竹
葉の分類	束生、単葉、狭披針形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	モウソウチク、キッコウチク
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.11.17花と緑の振興センター

樹木解説

高さは2-3m、時に6mにもなる。稈鞘は薄くて黒褐色の斑紋があり、基部には黄褐色の開出毛がある。2-3年で腐敗する。枝は節から3-5個出る。葉は枝先に3-4個ずつつき、長さ6-15cmの狭披針形で、薄くて柔らかい。

14.11.17花と緑の振興センター

14.11.17花と緑の振興センター

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補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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