ハナガカシ(葉長樫)

別名 サツマガシ(薩摩樫)
科属 ブナ科コナラ属
学名 Quercus hondae

生活型
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


09.10.17林試の森公園

樹木解説

高さは20mくらいになる。樹皮は厚く暗灰色。若い枝は滑らかで暗赤褐色。葉は互生し、長さ6-14cmの披針形で先は鋭く尖り、上半部のふちにまばらに鋸歯がある。5月頃開花する。堅果は長さ2cmの倒卵状楕円形で、翌年の10月頃熟す。殻斗は浅い椀形で総苞片が6-7個の環を作る。

09.10.17林試の森公園

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補足