マルバサツキ

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マルバサツキ（丸葉皐月）

別名　
科属　ツツジ科ツツジ属
学名　Rhododendron eriocarpum

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サツキ、オタクミサツキ、ヒラドツツジ、キシツツジ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.06.07小石川植物園

樹木解説

高さは1-1.5mになる。夏葉は広楕円で先はとがる、秋葉は厚く倒卵形で先は丸い。5-6月、淡紫色から桜色の花をつける。花冠は直径4-5cmで5裂し、上弁に斑点がある。

12.06.07小石川植物園

12.06.07小石川植物園

12.06.07小石川植物園

12.06.07小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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