シラタマノキ(白玉の木)

別名 シロモノ
科属 ツツジ科シラタマノキ属
学名 Gaultheria miqueliana

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

22.05.28小石川植物園

樹木解説

高さは10-30cm程度。葉は互生し、長さ1-3.5cmの長楕円形または楕円形で先は丸い。ふちには鈍鋸歯がある。7-8月、枝先に総状花序をだし、白い花を下向きに開く。花冠は長さ約6mmのつぼ形で、先は5浅裂する。雄しべは10個。葯に4個の突起がある。果実は蒴果で、液質の萼に包まれる。

15.06.10日光植物園

15.06.10日光植物園

22.05.28小石川植物園

23.06.29小石川植物園

補足