ウスノキ(臼の木)

別名 カクミノスノキ
科属 ツツジ科スノキ
学名 Vaccinium hirtum

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


19.06.29滋賀県(滋賀県渡辺様より)

樹木解説

高さは1mになる。葉は長さ2-4cmの狭卵形~広卵形で先は尖る。ふちには微鋸歯がある。花期は5-6月、前年枝の先に緑白色に淡紅色のすじが入った花が1-2個下向きに咲く。花冠は長さ6mmの鐘形で、先は5裂して反り返る。液果は直径約8mmの倒卵状球形で先はくぼみ、はじめは5稜がある。5稜の萼片が残存し、赤色に熟す。

補足