ハナヒョウタンボク(花瓢箪木)

別名 
科属 スイカズラ科スイカズラ属
学名 Lonicera maackii

性状
常緑低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.04.22小石川植物園

樹木解説

高さは2-4mになる。若枝には短毛があり、のち表皮が縦に裂けて落ち灰黒色になる。葉は対生し、長さ5-9cmの卵状長楕円形。先端はとがりふちは全縁。両面との脈に毛がある。5-6月、枝先の葉腋に2個ずつ花が咲く。花冠は長さ1.5-2cmの筒型でくちびる状に大きく2裂する。液果は直径約5mmの球形で8-9月に赤く熟す。

10.08.19東京都薬用植物園

10.08.19東京都薬用植物園

10.08.19東京都薬用植物園

09.04.18小石川植物園

09.05.02小石川植物園

09.05.02小石川植物園

19.10.23小石川植物園

11.10.29東京都薬用植物園

補足


ヒョウタンボク ハナヒョウタンボク
花冠 1.5-1.7cm、放射相称 2cm、唇形で左右相称
花柄 長い(5-15mm) ごく短い (2-4mm)
果実  2個の果実の基部が合着し瓢箪型 2個並ぶが合着しない  

葉身2-5cm、幅1-3mm

の卵形~長楕円形

葉身は5-9cm、幅2-4cm

の卵状長楕円形