ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)

別名 
科属 キク科コウヤボウキ
学名 Pertya glabrescens

性状
落葉小低木
葉の分類
互生/束生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


11.07.15小石川植物園

樹木解説

高さは0.6-1mになる。本年枝の葉は卵形で互生し、前年枝には節ごとに長楕円形の葉を束生する。葉縁は小さな鋸歯があり、両面とも無毛で3脈が目立つ。8-9月、前年枝に束生する葉の中央に長さ約1.5cmの頭花が1個ずつつく。頭花は総苞片が覆瓦状に並んで円柱形になり、白い小さな筒状花が10数個集まっている。果実はそう果で長さ約7mmで、冠毛は淡褐色。

11.07.15小石川植物園

12.07.20小石川植物園

11.08.10小石川植物園

12.07.20小石川植物園

補足