ピンポンノキ(Pingpong tree)

別名 カオラット
科属 アオギリ科ピンポンノキ属
学名 Sterculia nobilis

性状
常緑高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

20.06.17神代植物公園

樹木解説

高さは10-20m。葉は互生し、全縁。花期は5月、花には花弁が無く、萼片が鐘形に5深裂する。7-9月、花後に成る果実は赤色で果実長5-10cm。割れると中に2-4個の黒い種子があり食べられる。

20.06.17神代植物公園

12.07.04神代植物公園温室

12.04.27昭和薬科大学

21.09.17神代植物公園

22.09.29神代植物公園

補足

ピンポンノキ(アオギリ科、英名pingpong tree )、実は卓球のピンポンではなく中国名「頻姿(ピンポー)」というそうで,その音からピンポンノキになった。これが羽田にあり、ピンポンノキなんて言うと日中外交に関する木かと思った。