アメジストセージ

別名 サルビア・レウカンサ、メキシカンブッシュセージ
科属 シソ科アリビア属
学名 Salvia leucantha

性状
常緑多年草(亜低木)
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.11.12昭和記念公園

樹木解説

草丈は100-150cm。茎の断面は四角形で、2年目から下部は木質化する。葉は十字対生し、長い披針形で、葉には軟毛が生えており、先は鋭く尖る。花期は9-11月、茎先に10-30cmの総状花序を斜めに出し、唇形の花をつける。萼は紅紫色で、ビロード状の軟毛に覆われている。花の色は白いものと紫色のものがある。雄しべは5本あるが、そのうちの3本は退化している。雌しべは1本で、先は2つに裂ける。果実は分果で4つのブロックからなる。

11.11.12昭和記念公園

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補足