メディニラ・マグニフィカ

別名 オオバヤドリノボタン(大葉宿野牡丹)
科属  ノボタン科メディニラ属
学名 Medinilla magnifica

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
原産地はフィリッピン

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.05.27神代植物公園温室

樹木解説

高さは1-.5mほどになる。葉は長さ20cmを超す先端の尖った卵形。表面は濃緑色で、淡い緑色の葉脈がくっきりと入る。ふちは波打つことがある。花期は7-8月、枝の頂点から長い花茎が下向きに伸び、ピンク色の苞に包まれており、その中からブドウ状の花房が出る。花は直径2cmほどで、一房に付き数十輪が咲く。花片はピンク色で雄しべの葯の部分が淡い青紫、花糸は黄色くなる。

14.05.08川口グリーンセンター温室

11.05.24神代植物公園温室

23.05.26小石川植物園

11.05.24神代植物公園温室

補足