オオバヤダケ

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オオバヤダケ（大葉矢竹）

別名　ダンゴザサ、ジャクチク
科属　イネ科ヤダケ属
学名　Indocalamus tesselatus

性状	落葉高木
葉の分類	互生、複葉、１回羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ヤダケ
備考	竹類のなかで一番葉が大きい。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.05.25大船植物園

樹木解説

桿は細く、高さは0.502.5mになる。葉の長さは25-30cm、（大きなものでは60cmにもなる）、幅約10cm。

10.05.25大船植物園

10.05.25大船植物園

10.05.25大船植物園

10.05.25大船植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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