セクロピア

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セクロピア

別名　
科属　イラクサ科セクロピア属
学名　Cecropia multiflora

性状	常緑高木
葉の分類	互生、複葉、掌状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.10.27ペルークスコ

樹木解説

高さはほとんどが5-15mの低木もしくは中高木。なかにはは40m程度になるものもある。葉は直径30-40cmの掌状(7-11裂)に裂ける。花序全体が開花まで苞にすっぽり覆われている。開花すると葯は切り離される。雌雄異株。

12.10.27ペルークスコ

12.10.27ペルークスコ

12.10.27ペルークスコ

12.10.27ペルークスコ

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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