ベニゲンペイカズラ

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ベニゲンペイカズラ(紅源平葛)

別名　
科属　クマツヅラ科クレロデンドルム属
学名　Clerodendrum×speciosum

性状	常緑蔓性低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ゲンペイカズラ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.04.28新宿御苑温室

樹木解説

高さは30-50cmくらい。葉は楕円形で、対生。開花時期は5-9月で、温室では通年開花をする。白い萼の先に赤い花をつける源平臭木（ゲンペイクサギ）と似ているが、本種の場合は蕾のうちは白く、花が開くと萼が淡い紅色、花は濃い紅色になる。結実はしない。

13.01.11新宿御苑温室

13.01.11新宿御苑温室

14.05.03新宿御苑温室

15.07.14新宿御苑温室

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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