ハマベブドウ(浜辺葡萄)

別名 ハマブドウ
科属 タデ科コッコロバ
学名 Coccoloba uvifera

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


22.07.18小石川植物園

樹木解説

高さは5-7mで通常3m程度。葉は互生し、短柄のある広い賢形、長さ8-15cm、幅10-18cm、縁辺は全線で、ややゆるやかな波形となる。表面濃緑色で光沢があり、側脈は5-6対。花期は7-9月、花は枝端または葉腋に生じた長さ20-25cmの総状花序を密生し、花弁は白色5弁、径3-4mmの小花で、おしべは8本、花柱は3本。花序ははじめ直立するが後に果実が実ると下垂する。果実は、果托の発達したもので径1.5-2.5cmでやや球形、ブドウの房状に、果硬に10数個ないし30数個を着生する。

11.03.03神代植物公園

11.03.03神代植物公園

12.04.20神代植物公園

22.07.18小石川植物園

補足