ビワバアオキ

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ビワバアオキ（枇杷葉青木）

別名　
科属　ミズキ科アオキ属
学名　 Aucuba eriobotryifolia

性状	常緑低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	アオキ、ヒメアオキ、ホソバアオキ、ガビアオキ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.05.20小石川植物園

樹木解説

葉は日本のアオキに比べ、大型で厚手、縁の鋸歯の先端がトゲ状になっているはっきりしている。裏面は白色。雌雄異株。薄緑色の花を咲かせる。

11.05.20小石川植物園

11.05.20小石川植物園

11.05.20小石川植物園

11.05.20小石川植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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