イオウノボタン(硫黄野牡丹)

別名 
科属 ノボタン科ノボタン
学名  Melastoma candidum var. alessandrense

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
原産地は小笠原(北硫黄島)で、小笠原諸島の北硫黄島に特産する植物である。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


14.05.31小石川植物園温室

樹木解説

高さは1-2m。小笠原諸島北硫黄島の固有種。葉は互生し、楕円形で白い毛が密集している。枝先に6-8㎝ほどの5弁花をつけ、ノボタン(野牡丹)同様紫色の長い雄しべは途中でクモの足のように曲がっている。

11.06.01小石川植物園温室

11.06.01小石川植物園温室

16.05.15神代植物公園

21.10.03小石川植物園

補足