ジャボチカバ

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キブドウ（木葡萄）

別名　ジャボチカバ（Jabuticaba）
科属　フトモモ科キブドウ属
学名　Myrciaria cauliflora

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ブラッシノキ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.03.12東京都薬用植物園温室

樹木解説

高さは10-15mで熱帯地域や亜熱帯地域に広く栽培される果樹。幹に直接、白い花が咲き、長い雄しべが目立つ。果実は直径3-4cmで1-4個の種子を含む。濃紫色のやや厚い果皮を持ち、果肉は白色もしくはピンク色。

11.06.23神代植物公園温室

11.06.23神代植物公園温室

11.06.23神代植物公園温室

13.02.01新宿御苑温室

13.02.01新宿御苑温室

13.02.01新宿御苑温室

13.03.12東京都薬用植物園温室

15.05.09新宿御苑温室

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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