ホルムショルディア・テッテンシス

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ホルムショルディア・テッテンシス

別名　チャイニーズハット
科属　クマツヅラ科ホルムショルディア属
学名　Holmskioldia tettensis

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ホルムショルディア・サングイネア（テングバナ）
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.09.19高知県

樹木解説

高さは1.2-1.8ｍ。葉は卵形で、対生。葉の縁には鋸歯がある。花はピンクの皿に青い蝶がとまったように見える。皿のように見える部分は苞で、花冠は筒形で、先が切れ込む。

11.09.19高知県

11.09.19高知県

11.09.19高知県

11.09.19高知県

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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