オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)

別名 
科属 モクレン科モクレン
学名 Magnolia sieboldii K.Koch ssp. sieboldii

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
日本で「オオヤマレンゲ」と言われるものはほとんどこの「オオバオオヤマレンゲ」で、雄しべは白地に紅が少しさす程度。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.05.26神代植物公園

樹木解説

高さは2-4mになる。葉には柄があり、卵形で互生。5-7月、花弁は6-9枚で純白、花径は5-7cmくらいで、やや下向きに咲く。実は袋果がたくさん集まった集合果で、オレンジ色に熟する。大山蓮華(オオヤマレンゲ)にくらべて少し葉が大きく、花の中心のある雄しべが赤いのが特徴である。

09.08.01神代植物公園

09.08.01神代植物公園

10.05.26神代植物公園

10.05.26神代植物公園

12.06.21広島県庄原市

13.06.01神代植物公園

13.06.01神代植物公園

13.06.01神代植物公園

補足