シマナンヨウスギ

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シマナンヨウスギ（島南洋杉）

別名　ノーフォークマツ
科属　ナンヨウスギ科ナンヨウスギ属
学名　Araucaria heterophylla

性状	常緑高木
葉の分類	互生、単葉、針葉、線形
類似	ナンヨウスギ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.07.09青島熱帯植物園

樹木解説

高さは40-60mで円錐形の樹形なる。樹皮はごつごつした灰褐色で、小さな鱗片状に剥がれる。葉は明緑色の光沢がある針状で、長さは1-1.5cm、枝に密に輪生する。葉のついた枝は側枝に鳥の羽状につき、整った三角形になる。

13.07.09青島熱帯植物園

13.07.09青島熱帯植物園

13.07.09青島熱帯植物園

12.10.28ペルー

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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