ハナキリン

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ハナキリン（花麒麟）

別名　
科属　トウダイグサ科ハナキリン属
学名　Euphorbia milii

性状	小低木状多肉植物
葉の分類	頂生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サクラキリン
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.04.07川口グリーンセンター温室

樹木解説

高さは10cm-2mになる。花の脇から花茎を出し、花のように見える赤、桃色、橙色、黄色、白などの苞を４つずつつける。葉は長さ3cmほどの楕円形、倒卵形で先が尖り、茎先にまとまってつく。葉は若い茎にだけつき、古い茎は棘だけになる。花の後にできる実はさく果である。

14.04.07川口グリーンセンター温室

14.04.07川口グリーンセンター温室

14.04.07川口グリーンセンター温室

14.04.19東京都薬用植物園温室

樹名：ハナキリン
品種：ファンシーイエロー

16.05.28神代植物公園温室

16.05.28神代植物公園温室

16.05.28神代植物公園温室

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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