パボニア・インテルメディア

別名 
科属 アオイ科パボニア
学名 Pavonia intermedia

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし 、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


16.03.21川口グリーンセンター温室

樹木解説

高さは1.5-2mの常緑小低木で、傘のように散形に枝をつける。葉は互生し、全長40cmで、花に対して大きく、大きくなると全長が2m以上の大きさになるという。花期は7-9月、赤い苞(副萼片)の中に濃紫色の萼と花弁があり、花弁の先から雄蕊筒に囲まれた花柱が長く突出している。花径は7-8cm程で、蕾の形はモミジアオイ(紅葉葵)によく似ていり。円錐形をした花のつきかたをした円錐花序に花を咲かせるが、真っ赤に目だつのは蕾を包み、保護する小形の萼片の苞で、その中にある濃紫色の部分が花びらである。花柱が長く突きだしている。

16.03.21川口グリーンセンター温室

16.03.21川口グリーンセンター温室

16.03.21川口グリーンセンター温室

14.11.17川口グリーンセンター温室

補足