センニョノマイ(仙女の舞)

別名 
科属 ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ
学名 Kalanchoe beharensis

性状
常緑低木(多肉植物)
葉の分類
頂生、単葉、広葉、切れ込みあり 、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


15.02.21新宿御苑温室

樹木解説

茎が木質化して樹木状になり、高さは3-4mほどになる。ベンケイソウ科のなかでは、もっとも大きくなる種。大きな葉は三角形で、フェルト状の白毛が密生している。春から夏にかけて、茎頂に総状花序をだし、小さな黄色がかった花を咲かせる。葉の切り口などから、不定芽( ふていが ) と呼ばれる芽を出し、この不定芽は地面に落ちるとやがて根を出し、そのまま成長する。

15.02.21新宿御苑温室

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補足