サンゴヒバ

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サンゴヒバ（珊瑚桧葉）

別名　コラリフォルミス
科属　ヒノキ科ヒノキ属
学名　Chamaecyparis obtusa cv. Coralliformis

性状	常緑低木
葉の分類	互生、単葉、針葉、線形
類似	ヒヨクヒバ、オウゴンヒヨクヒバ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.05.23森林公園

樹木解説

高さは1.5-2m程度の低木。赤っぽい短い枝が多数密生し、サンゴの枝のように見える。樹形は広円錐形で、なかなか芯が立ちにくく、芯が立つまでは楕円状に生育する。

15.05.23森林公園

15.05.23森林公園

15.05.23森林公園

15.05.23森林公園

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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