ミヤマウグイスカグラ

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ミヤマウグイスカグラ（深山鶯神楽）

別名　
科属　スイガズラ科スイカズラ属
学術名　Lonicera gracilipes var. glandulosa

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ウグイスカグラ、クロミノウグイスカグラ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.03.14森林公園

樹木解説

高さは1.5-2mになる。枝や葉、花冠などに毛が密集する。枝は帯灰赤褐色。葉は長さ3-5cmの広楕円形または卵状楕円形でふちは全縁。4-5月、本年枝の葉腋に淡紅色の花を1-2個下垂する。花冠は長さ1.5-2cmの漏斗形で、先端は5裂する。液果は直径約1cmの楕円形で、6-7月に赤く熟す。

10.03.14森林公園

10.03.14森林公園

10.03.14森林公園

11.06.14戦場ヶ原

11.06.14戦場ヶ原

14.04.17筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

15.05.11筑波実験植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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