シシウド(猪独活)

別名 
科属 セリ科シシウド属
学名 Angelica pubescens

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、2-3回羽状複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.09.03小石川植物園

草花解説

高さは2m、枝先や葉裏の脈上には細毛がある。茎は直立し、円柱形で中空。葉は2-3回羽状に分れ、葉柄の基部は鞘状にふくれて茎を抱き、茎の上部では若い花序を包んでいる。垣は8-10月、大きな複散形花序を出し、花序全体の直径は30cmにも達し、多数の白色小花がつく。果実は楕円形で長さ約8mm、広い翼がある。

19.09.03小石川植物園

19.09.03小石川植物園

22.09.21小石川植物園

19.09.03小石川植物園

補足