アオゲイトウ(青鶏頭)

別名 アオビユ
科属 ヒユ科ヒユ属
学名 Amaranthus retroflexus

性状
一年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
類似種にイヌビユがあるが、イヌビユの葉は先がへこむ。
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

19.09.30上福岡

草花解説

高さは0.4-1.5mになる。茎は淡緑色でときに紅色を帯び、直立して分枝し、短軟毛を密生する。葉は互生し、長さ2-7cmの長い柄があり、長さ5-10cm、幅2-4cmの菱状卵形で先は鈍頭かやや鋭頭。花期は6-11月、茎の先や上部の葉腋に帯緑白色で短い円柱状の花穂をつけ、多数の小花を多数密につける。花序には雄花と雌花が混在してつく。茎頂のものは直立し、密に分枝した花穂が集合して1個の円錐状の花穂となる。

19.09.30上福岡

19.09.30上福岡

19.09.30上福岡

19.09.30上福岡

補足