ヤナギタンポポ(柳蒲公英)
別名
科属 キク科ヤナギタンポポ属
学名 Hieracium umbellatum
性状
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多年草
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葉の分類
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互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)
草形
19.09.07東京都薬用植物園
草花解説
茎丈は30-120cmになる。茎葉は互生し、葉身は長楕円状披針形、披針状または線形。葉の先端はとがり基部はくさび形か丸く、縁にはまばらに鋸歯があるか全縁になる。開花時には根出葉や下部の茎葉は枯れる。花期は8-9月、鮮やかな黄色で直径が2.5-3.5cmの花を咲かせる。頭花は舌状花のみで構成されており、3-80個が円錐状または散房状につく。総苞は長さ9-11mm、総苞片は3-4列になり、外片のほうが短く、ときに反り返る。痩果は黒褐色で長さ2.5-3mmになる円柱形で、長さ7mmになる冠毛がつく。
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補足