トウモロコシ(玉蜀黍)

別名 トウキビ
科属 イネ科トウモロコシ属
学名 Zea mays

性状
一年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:野に咲く花/山に咲く花/高山に咲く花(山と渓谷社)

草形

20.05.25上福岡

草花解説

草丈は2-3m。茎は太く円筒形。節数は14-16のものが多く、ほとんど分枝しない。葉は互生し、葉身は大きいものでは幅5-10cm、長さ1mを超す。雌雄異花。花期は7-8月、茎の先端に雄花穂、中ほどに多くの場合1個の雌花穂をつける。雌花は絹糸状の長い花柱を出し、受精後、萎縮褐変する。成熟した種実の色は白、黄〜赤、赤褐、濃褐、暗紫など種々あり、中央がくぼんだ歯形や球形のものが多い。

20.05.25上福岡

20.05.25上福岡

20.05.25上福岡

20.05.25上福岡

補足