ヒメコマツ(姫小松)

別名 ゴヨウマツ(五葉松)、マルミゴヨウマツ
科属 マツ科マツ属
学名 Pinus parviflora

性状
常緑高木
葉の分類
束生、単葉、針葉、針形
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.01.29筑波実験植物園

樹木解説

高さは35mになる。樹皮は暗灰色で老木になると不揃いの薄片となって剥がれ落ちる。葉は短枝に5個ずつつき、長さ2-6cmの針状でややねじれ、上部にわずかに鋸歯がある。裏面は白っぽい。5-6月に花が咲き、雄花は卵状楕円形で本年枝の下部につき、雌花は長楕円形で紫紅色または緑色で本年枝の先端に付く。球果は長さ4-7cmの長卵形で先端は余り尖らない。

08.12.06森林公園樹皮は鱗状ではがれる

08.12.06森林公園葉は5本で束生

09.09.21上福岡

14.05.08花と緑の振興センター

補足