アサダ

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アサダ（浅田）

別名　ミノカブリ、ハネカワ
科属　 カバノキ科アサダ属
学名　Ostrya japonica

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	サワシバ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.04.17小石川植物園

樹木解説

高さは25mくらいにになる。樹皮は暗褐色または灰褐色で浅く縦に裂け、長い鱗片となって剥げ落ちる。葉は互生し、長さ6-12cmの狭卵形または卵状長楕円で。質はやや薄く、ふちには針状にとがった重鋸歯がある。側脈は9-13対。花は4-5月に咲く。雄花序は褐黄色で長さ約3cm、前年の枝から垂れ下がり、雄花が多数つく。雌花序は本年枝の先にでて苞鱗に雌花が2個ずつつく。果穂は長さ5-6cmの狭卵形でやや垂れ下がる。果苞は卵状長楕円形で袋状になり、長さ5-6mmの種子を抱く。

13.04.17小石川植物園

09.05.01小石川植物園

13.04.17小石川植物園

10.06.12小石川植物園

アサダ（浅田）

樹形

樹木解説

補足