ウラジロガシ(裏白樫)

別名 
科属  ブナ科コナラ属
学名 Quercus salicina

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.10.17林試の森公園

樹木解説

高さは約20mになる。樹皮は灰色でなめらか。葉は互生し、長さ4-11cmの広披針形または披針形で、主脈はへこみ、ふちに鋭い鋸歯がある。裏面は粉白色。4-5月、雄花序を垂らし、上部の葉腋に緑色の雌花序を1個つける。堅果は翌年の秋に成熟し、長さ1.5-2cmの卵形または楕円形。殻斗には毛が密生し、6-7個の環がある。

08.12.06森林公園

10.01.23森林公園

10.01.23森林公園

10.04.24森林公園

補足