トサミズキ(土佐水木)

別名 
科属 マンサク科トサミズキ属
学名 Corylopsis spicata

性状
落葉低
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹の咲く花(山と渓谷社)

樹形


12.04.05森林公園

樹木解説

高さは2-4m。葉は互生し、長さ5-10cmの倒卵状円形で基部は心形。ふちには波状の鋸歯がある。葉裏、葉柄、花軸、萼、さく果に毛が多い。3-4月、葉に先立って穂状花序を垂らし、淡黄色の花を7-8個開く。花弁は5個、長さ7mmのへら形。雄しべは5個で花弁より短い葯は帯紅色。さく果は熟すと2裂し、狭楕円形で光沢のある黒い種子を2個出す。

10.03.04昭和記念公園

11.01.12森林公園

09.04.09小石川植物園

09.09.26赤塚植物園

09.09.26赤塚植物園

09.11.29森林公園

10.03.04昭和記念公園

10.03.04昭和記念公園

補足

 

ヒュウガミズキ

トサミズキ

キリシマミズキ

シナミズキ

コウヤミズキ

花序 黄色1-3個 淡黄色7-10個、4cm  淡黄色5-9個、3-4cm 淡黄色10-15個  淡黄色7-8個、3-4cm
花弁

1.5cm、5個

倒卵状楕円

葯1cm、5個

へら形

8-10mm

5個

約1cm、5個

卵形

黄色

暗赤色

 黄色

黄色

暗赤色 
雄蕊

花弁よりやや短い

花弁と同長

 花弁より短い


花弁と同長 
長さ2-3cm/幅1.5-2.5cm、広卵形 長さ5-11/幅3-8cm、卵円形 長さ3-6cm、卵円形 広卵形 

長さ6-12/幅3-9cm、卵円形

備考



 

花序が沢山着く