タラヨウ(多羅葉)

別名 
科属 モチノキ科モチノキ属
学名 Ilex latifolia

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


15.11.29東京都薬用植物園

樹木解説

高さは20mほどになる。樹皮は灰黒色で浅く裂ける。葉は互生、肉厚で10-18cmほどもある長楕円形をしており、表面は光沢があり、縁は細かい鋸歯がある。花期は4-5月頃、4mmほどの小さな淡黄緑色の小さな花を密につける。雌雄異株。花弁と萼片は4個。雄しべは4個で雌花では退化して小さい。秋には8mmほどの小さな球形の赤い実がなる。

12.03.13東京都薬用植物園

08.12.06森林公園

10.12.09神代植物公園

17.05.03小石川植物園雌花

13.05.04森林公園雄花

13.05.04森林公園

14.05.06神代植物公園

11.11.25神代植物公園

補足