シマサルスベリ(島百日紅)

別名 
科属 ミソハギ科サルスベリ属
学名 Lagerstroemia subcostata

性状
落葉高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


12.09.09森林公園

樹木解説

サルスベリと樹皮や花、果実などはよく似ているが、葉が大きく、細長く、先端がとがる。 高さは約20mになる。赤褐色の薄い樹皮がはげ落ちた後は灰白色。葉は長さ3-8cmの卵状楕円形で両端はとがり、裏面主脈に白い開出毛がある。7-8月、枝先の円錐花序に小さな白い花を多数つける。花弁は卵形でしわがあり、基部は糸状の長い柄になる。萼は5-6中裂する。蒴果は長さ約1cmの楕円形。

12.09.09森林公園

12.09.09森林公園

12.09.09森林公園

10.08.07森林公園

補足