タラノキ(楤木)

別名 
科属 ウコギ科タラノキ属
学術名 Aralia elata

性状
落葉低木
葉の分類
互生、複葉、奇数羽状2回複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


15.08.04東京都薬用植物園

樹木解説

高さは3-5mになる。枝や葉に鋭い刺が多い。葉は枝先に集まって互生し、長さ1mの大形の奇数2回羽状複葉で、葉柄の基部は茎を抱く。小葉は2-4対あり、長さ5-12cmの卵形で先はとがり縁に鋸歯がある。8-9月、大形の複総状花序に直径3mmの小さな白い花を多数開く。花弁、雄しべ、花柱は5個。果実は直径約3mmの球形で、10-11月に黒く熟す。

09.04.19新宿御苑

09.04.19新宿御苑

12.08.15神代植物公園

09.04.11神代植物園

09.04.19新宿御苑

10.08.12秩父

10.08.12秩父

09.09.26赤塚植物園

補足