ハリギリ(針桐)

別名 センノキ
科属 ウコギ科ハリギリ属
学名 Kalopanax pictus

性状
落葉高木
葉の分類
互生、複葉、掌状複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


10.04.14神代植物公園

樹木解説

高さは20-25mになる。樹皮は黒褐色、縦に深裂、枝は太く刺が多い。葉は枝先に集まり互生し、長さ10~30cmで、掌状に、5~9裂する、縁には細鋸歯がある。7-8月、枝先に球形の散形花序を総状に多数つけ、淡黄色で直径5mmほどの小さな花を多数開く。花弁と雄しべは4-5個。花柱は2裂する。果実は直径4-5mmの球形で黒く熟す。イタヤカエデに似るが、ハリギリには鋸歯がある

10.04.14神代植物公園

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補足