ハコネウツギ(箱根空木)

別名 
科属 スイカズラ科タニウツギ属
学名 Weigela coraeensis

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


09.05.17上福岡

樹木解説

高さは4mになる。枝は灰黒色。葉は対生し、長さ7-16cmの広楕円形または広倒卵形で先端はとがり、基部は広いくさび形、ふちには細鋸歯がある。裏面の脈上にだけ毛がある。5-6月、枝先や葉腋に白色から赤色に変わる花が1-3個ずつ咲く。花冠は長さ3-4cmの漏斗状鐘形で、先は5裂する。さく果は長さ約3cmの円柱形。

10.05.16小石川植物園

10.05.16小石川植物園

14.05.10新宿御苑

14.05.10新宿御苑

補足