シデコブシ

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シデコブシ（幣辛夷、四手拳、四手辛夷）

別名　ヒメコブシ
科属　モクレン科モクレン属
学名　Magnolia stellata／tomentosa

性状	落葉小高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	コブシ、ベニコブシ、ガールマグノリア
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.03.19昭和記念公園

樹木解説

高さは4-5mになる。葉は長さ5-10cmの倒卵形。3-4月、白色またはやや淡紅色の芳香のある花が咲く。花弁と萼片は区別しにくく、どちらも長さ約4cmの狭倒披針形で、あわせて12-18個ある。集合果は長さ約3cm。

10.03.19昭和記念公園

15.05.08小石川植物園

10.03.19昭和記念公園

12.08.15昭和記念公園

13.06.30森林公園

15.03.20花と緑の振興センター

15.03.20花と緑の振興センター

16.03.21川口グリーンセンターシロバナヒメコブシ

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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