サネカズラ(実葛)

別名 ビナンカズラ
科属 マツブサ科サネカズラ属
学名 Kadsura japonica

性状
常緑つる性低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


12.08.23赤羽植物園

樹木解説

常緑つる性。葉は互生し、長さ5-12cmの長楕円形または長卵形で柔らかい。ふちには小歯牙があり、裏面は紫色のことが多い。花期は8月、直径約1.5cmの花が垂れ下がって咲く。雌雄異株または同株、まれに両性花がつく。花弁と萼片はともに淡黄色で9-15個。雌花は花のあと花床が球状にふくらみ、球形の赤い果実をつける。

15.07.26小石川

15.07.26小石川

10.08.30東京薬科大学雄花

12.08.23赤羽植物園

21.08.18小石川植物園雌花

21.08.18小石川植物園

09.09.05小石川植物園

15.10.31小石川植物園

補足