テンダイウヤク(天台烏薬)

別名 ウヤク
科属 クスノキ科クロモジ属
学名 Lindera strychnifolia

性状
常緑低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


11.04.14小石川植物園

樹木解説

高さは3-5mになる。葉は互生し、長さ5-8cmの倒卵状円形で先は尾状にとがり、3脈がめだつ。表面は光沢があり、裏面は有毛で粉白色。4月頃、葉のわきに1-3個の散形花序をだし、淡黄色の花を2-3個ずつ開く。雌雄異株。果実は長さ8-10mmの楕円形で、10-11月黒く熟す。

09.11.03小石川植物園

11.04.14小石川植物園

10.03.27小石川植物園

11.04.14小石川植物園

15.06.20東京都薬用植物園

補足