レモン(檸檬)

別名 
科属 ミカン科ミカン属
学名 Citrus limon

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
柑橘類の中で唯一薄紫の蕾を持つ。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


17.05.03小石川

樹木解説

高さは4-6mになり、棘のあるものやないものがある。葉は長さ役11cm、幅6cmほどの楕円形で、先は鋭きとがり、葉柄に翼はない。葉縁には鋸歯があるがあまり目立たない。5月頃、枝先や葉腋に単生あるいは数花が集まって総状花序をつくり、淡紫色で直径4cmほどの5弁の花が咲く。花弁は披針形で先がとがり、内側が白く外側が淡紫色。果実は長さ8-10cm、幅6cmほどの楕円形で、重さ約150gになり、先端は乳頭状につきでる。果皮は鮮黄色。果肉は多汁で香りが高く酸味が強い。

12.04.07昭和薬科大学

10.04.10昭和薬科大

12.07.21神代植物公園

18.06.09新宿御苑温室

樹名:レモン・ポンデローサ
学名:Citrus Limon Burm.f. cv.Ponderosa
解説:常緑低木、花は白色、果実は楕円形黄橙色で大形(径20cm)

15.09.19新宿御苑

15.09.19新宿御苑

15.09.19新宿御苑

補足