ニガキ(苦木)

別名 
科属 ニガキ科ニガキ属
学名 Picrasma quassioides

性状
落葉高木
葉の分類
互生、複葉、1回羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


09.07.19小石川植物園

樹木解説

高さは10-15mになる。樹皮は黒褐色で滑らか。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は4-6対あり、長さ4-10cmの広披針形で、先はとがりふちには浅い鋸歯がある。4-5月、葉腋から集散花序をだし、黄緑色の小さな花を開く。雌雄異株。花弁とがく片は4-5個。果実は楕円形の核果で、緑藍色に熟す。

09.07.19小石川植物園

09.07.19小石川植物園

19.06.26小石川植物園

19.06.26小石川植物園

補足