モクゲンジ(木槵子)

別名 
科属 ムクロジ科モクゲンジ属
学名 Koelreuteria paniculata

性状
落葉高木
葉の分類
互生、複葉、1回羽状複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形


10.07.15秩父

樹木解説

高さは10m程度になる。樹皮は灰褐色。葉は奇数羽状複葉で互生し、長さは25-35cm。小葉は3-7対で、長さ4-10cm、幅3-5cmの卵形で、やや革質。先端は短くとがり、ふちには不揃いの粗い鋸歯があり、深裂することもある。葉の裏の葉脈上に軟毛がある。7-8月、枝先に大形の円錐花序をだし、黄色の小花を多数付ける。果実は風船のような袋状のさく果。中に黒色で球形の種子がある。

09.10.17林試の森公園

09.10.17林試の森公園

20.07.16神代植物公園

16.07.04弘前植物園

10.07.15秩父

10.07.15秩父

16.07.04弘前植物園

16.07.04弘前植物園

補足