フサフジウツギ

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フサフジウツギ（房藤空木）

別名　チチブフジウツギ、ニシキフジウツギ、ブッドレア、バタフライツリー
科属　フジウツギ科フジウツギ属
学名　Buddleja davidii

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	トウフジウツギ、コフジウツギ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

17.06.29小石川植物園

樹木解説

高さは1-2mになる。葉は長さ7-20cmの卵状長楕円形で、裏面は普通白色を帯びる。枝先から長さ10-20cmの円錐花序を出し、芳香のある花を密につける。花冠は長さ1cmの筒状で屈曲せず、先は4裂し平開する。

12.08.02白金台

12.08.02白金台

09.06.16白金台

09.06.16白金台

09.08.01神代植物園

10.06.26森林公園

10.06.26森林公園

10.06.26森林公園

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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