オカメザサ

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オカメザサ（阿亀笹）

別名　
科属　イネ科オカメザサ属
学名　Shibataea kumasaca

性状	多年生常緑竹
葉の分類	束生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考	日本固有種

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.04.24筑波実験植物園

樹木解説

高さは1-2m。稈は細く、節は高く節間は5-15cm。節からごく短い枝を数個出し、先端に葉が1個つく。葉は長さ6-10cmの広披針形で裏面に微毛がある。葉柄は短く、かたくて小枝のようにみえる。

10.01.31上福岡

10.01.31上福岡

09.02.14小石川植物園

15.04.24筑波実験植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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